最近、海水槽で生活している3匹(うる、あか、ねり)の穴掘り合戦が激しすぎるので、久しぶりにメンバーチェンジしてみた。
皆で穴掘りされると、どこに誰が潜っているのかわからなくなるので、万が一の事故(脱皮に入る→出会い頭に捕食される等)が起きないかが心配になる。
ねりちゃん やどかり荘(海)⇒(森)
ちぃちゃん 〃(森)⇒(海)
みー:おまえ、見かけないやど。
ねり:知らない場所にいるやど。
みー:僕より小さいやど!
ねり:同じくらいやど。
どんな会話(通信?)をしているのだろう…。
暫く触覚をぴこぴこしあったり、ついて回っていた。
…1か月以上離れていたので、もうお互いを覚えていないのだろう。
そもそも、オカヤドカリには、脳が無く神経がその代わりをしているとも言われるので、記憶すること自体、可能かどうか定かではないが、短期間の事は何となく覚えているのではないかと思う節もある。
新しく(あるいは久しぶりに)水槽に入れた貝殻には、とてもよく反応する。
同じ餌は食いつきが悪いが、違うものを入れるとよく食べる。
複数いるオカヤドの群れに別の個体を入れると、馴染むまで落ち着かない様子だったり、熱烈な洗礼(転校生が来たみたいな)を受けていることがある。
いずれも、暫くすると落ち着くような様子がある。
話が逸れたが、主はたまに(気分で)、オカヤドカリのメンバーチェンジを行う。オカヤドにとったら環境が変わるので迷惑かもしれないが、オカヤド同士の絡み方や行動が変化するので観察するのが楽しくなる。
…そして、小さいの、ちまちま動いてて可愛い。
大きいのは大きいので、目立つしよく動くのでもちろん好きなのですが…(笑)
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